2014年2月10日月曜日

GE2漫画描くぞプロジェクト・4週目

今週もまた1ページしか進まなかった。

正直、モチベーションはかなり苦しいところまで来ている。


しかし、それなりに、感覚的なところで成果は感じる。それこそトレーニングの成果っぽい感じで。

何かものを描く上でのエイヤー感はかなり鍛えられているような気がする。何だか産廃をいっぱい生み出してしまいそうだが、結局、うまくなるには描きまくるしかないわけで、長期的な視点で見れば、それはきっといいことだと言えるんだと思う。


整合性云々はまあ、とりあえずさておこうという覚悟ができた。どうせ今ある実力の絵しか描けないのだ。勢いというものも大事だ。そう思えるようになった。


あと、ついにC86への申し込み手続きが完了した。
正直、カットを描くのは、前代未聞で楽だった。モノクロと、あと身体の一部分のみを描画することへの「慣れ」はかなりのところまで来ている。もうこのジャンルで申し込んでしまったし、あとはやるだけである。



気づいたところを2点だけ上げておこうと思う。


・金属の描き方は、ベタと白ハイライト
当たり前だが、金属は強く光を反射するので、コントラストを高く描くとそれっぽくなる。で、それにはハイライトとベタを用いるのが最良だと私は思うのだが、これをもう少し突き詰めると、他の素材で、白と黒ベタで陰影をつけるのが正しいのかどうかという考えに進んでくる。

正直、あまり好きではない。白飛びして何かよくわからなくなるし、だからこそ、細部がごまかされて描く側に有利という大きな魅力があるが、果たしてそれをすべきなのか? 私はそれを気にする必要があるほどのレベルには到底達していないが、そのことを考えながら描いていくことは良いことだと思う。


・線を太くするか?
これはイラストの時から気になっていたが、私はキャラの線は細く、背景の線は太くなってしまう性質がある。これは単純に描いた数の量が影響していると思うのだが、今の状態はあまりよくないように思える。細い線はウェイトに欠け、視認性が欠如しているから、漫画として描かれる絵としてはあまり良いものに思えない。そして、背景の線を細くしようとすると、現段階ではもう一手間がどうしても必要になる。
総合して考えた結果、私は、これからは少しずつキャラの線を太く描いたほうが良い、と思った。もっと言うなら、イラスト時にも、実はその線の太さは欲しい。私は、もっと自信を持って線を引くように意識し、また引けるような力を自分の中で醸成すべきだ。


以上である。


ちなみに、最近FireAlpacaを本格的に使い出した。主に落書きだけだが、これがなかなか落書きに適していて楽しい。また、こちらのツールで描くと、基本的に線を最後に確定させる、いわゆる厚塗り的な手順になるため、漫画の作画をしながら、息抜きに落書きをすることができる。

FireAlpacaの良いところは、Photoshopやdrawrである、「段階的な鉛筆ブラシ」が使えるところにあると思う。つまり、半透明で描いた時に下の色が全くにじまない書き味のことを指すが、このブラシが私はとても好きで、とても描きやすいと思っている。コントロールもし易いし、何より、とても論理的に作画できる。そして手軽なパース定規も、私にとっては魅力的なツールである。
これと、sai的な「下が混ざるブラシ」を持ち、更にシンプルで軽い。そしてMacでも使える。大変魅力的なツールだと思う。今はまだショートカットキーに慣れているところで、簡単なものしか描けていないが、そのうちちゃんとした完成品もアップ出来たらと思う。


なお、ゲームそのものに関してだが、こちらもそれなりに上達しているように思う。というか、もしかしたらこのブログでゲームのプレイ記録に言及するのは初めてかもしれない。

私は基本的にハンマー/スナイパーの形態と、スピア/ブラストの形態を併用し、ステージによって使い分けている。どちらもダメージソースはガンモードで、スナイパーはアルバ長距離弾、ブラストはメテオ弾、抗重力弾を利用した高火力弾で主にダメージを稼いでいる。

簡単に現在のプレイ記録を説明すると、現在、
難易度10でパフェ2つ、ノーアイテム10個、
難易度9でパフェ1つ、ノーアイテム7個、
難易度8でパフェ3つ、ノーアイテム18個、
DLCでノーアイテム11個

といった具合である。
またこちらのほうも、機会があったら記事にしていきたい。

今回は以上である。また次回の記事もよろしくお願いしたいです。

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